まちサポ 設立までの経過 of 市民ステーション・まちサポ

一般社団法人大網白里まちづくりサポートセンター 設立までの経過


 この運動が始まったのは、平成17年頃に住民と行政の協働によるまちづくり懇談会が発足し、町に提言書を提出したけれども実効性が無かったようです。
 そこで、平成18年7月に「住民と行政による協働によるまちづくり推進懇談会」を再度住民の参加のもとで開催されたのが、この「まちサポ」の発足の原点です。そこで部会構成がなされ、第6部会で検討したのは、「人づくり人材開発バンク」でした。第6部会は町の月1回の定例会とは別に毎週黒川事務所で会合を持ちました。その間、先進地の視察研修(関谷先生の話)調査もしました。その結果125団体を把握して聞き取りの調査をしました。多くの課題を抱いている事が解りました。

  • 人数を増やしたい
  • 多くの人に活動の内容を知ってもらいたい
  • 気軽に集まる場所が欲しい
  • 色々の団体と交流をしたい
  • 幼児がいて参加できない
  • 年寄りの介護があって参加できない
  • 悩みの相談相手がいない
  • 指導者がいない
  • 広報活動ができない

 こうした団体やボランティア活動をしたいと考えている人たちの、課題の解決や悩みの相談に乗ってあげられる施設が必要だとの結論が出て、それはサポートセンターではないかという事になり、設立準備に取り掛かることになったのです。


5月に第1回目を開催し10月まで第5回と会を重ねてきました。

第1回目

5月7日午前10時
中央公民館にて
委員の自己紹介と今後の会の進め方について話し合う。
会議は、月に1回程度開催しようと確認する。

第2回目

6月5日午前10時
中央公民館にて
市民活動サポートセンターの性格や位置づけについて話し合う。
行政との関係や協働のあり方についても話し合う。

第3回目

7月3日午前10時
中央公民館にて
提言書にそって準備を進めることを確認する。
規則を作ることが必要だという意見が出た。作ることになる。
自分たちで出来ることは何か話し合う。
協力してもらえる団体を探すことが必要である。
何を協力してもらい、何をしてあげられるか話し合う。
アプローチするには趣意書のようなものが必要ではないか。

第4回目

8月7日午前10時
中央公民館にて
原案をもとに、規則の検討をする。
名称を「市民活動サポートセンター」とすることにした。
事務所の設置については結論が出なかった。
前回積み残した課題について継続的な話し合いをする。

第5回目

趣意書の検討をする。
担当窓口と事務所を企画政策課に置くようにお願いしようということで話し合い、結論を出した。そして規則の中に書き入れた。

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